睡眠ダイエットの意外な落とし穴とは

睡眠ダイエットの落とし穴
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睡眠ダイエットには、睡眠の質によって結果が変わってくる意外な落とし穴も存在します。これを知ることで、なかなか効果が現れないときや、痩せたはいいんだけど理想の体型になっていないという根本的な原因がわかります。ここでは3つの注意すべきことを取り上げますので、チェックしてみてください。

1、睡眠時間や質によりダイエットの質も変わってくる

厳格なカロリー制限をする方法でダイエットすることに挑戦した肥満の男女を対象にした実験で、参加者の半分には5時間半睡眠をさせ、残り半分は8時間半睡眠をさせました。どちらのグループも確実に体重は減ったのですが、体重の減り方が全く違った結果になったのです。

5時間半のグループは落ちた体重の70パーセントが「筋肉」でした。一方8時間半のグループは落ちた体重の50パーセント以上が「脂肪」でした。睡眠時間がちゃんと、取れているとダイエットによって脂肪を効率的に燃焼できることがわかったわけです。

理想的な肉体を手に入れたいのであれば、睡眠時間をちゃんと確保しなければならないということです。睡眠不足になると人間本来の生き残るための本能から脂肪を蓄えようとする機能が働きます。なぜなら睡眠不足になると生命の危機に近づくことになるからです。

なので睡眠不足の状態でカロリーダイエットしても結果的に脂肪がのこり、理想的な身体を手に入れることはできないのです。また睡眠不足は、食欲増加につながり、脳の衝動を抑える機能が低下して食べる量も増え、食べてもなかなか満腹感が得られず、ダイエットしたとしても脂肪が減らないという最悪の循環を生み出してしまうのです。

2、痩せるタイミングと太るタイミングがある

タイミングとはいつのこと?って思われるかもしれませんが季節のことです。「痩せにくい季節」と「痩せやすい季節」が存在しているということです。

痩せにくい季節とは知らずに、全然効果が得られないからといって諦めてしまうのはもったいないことですよね。痩せにくい季節というのは主に、秋・冬です。なぜなら秋・冬は日照時間が減ります。気温も低くなるため、活動量が減ります。睡眠時間は春・夏に比べて長くなる傾向がありますが、熟眠感は得られません。また、人間は冬眠する前の動物がエネルギーを蓄えるのと同じように脂肪を蓄えやすくなってしまうからです。

反対に痩せやすい季節は春・夏です。春・夏は日照時間が増えるため、覚醒する時間も増え、日中の活動量がアップします。それにより代謝も良くなって痩せやすくなるのです。

また痩せる・太るタイミングは季節だけじゃありません。女性の月経前後もそうなのです。月経前は気分がイライラして、体調も崩しがちになり、不眠になりがちです。また月経後は体調も整い、気持ちも軽くなりますから自然と睡眠の質があがり、痩せやすくなります。なので、女性は月経前の対応を気を付けることで、継続的に睡眠ダイエットできることになります。

あとは年齢により、睡眠ダイエットの効果も変わってきます。代謝は基本、年齢とともに鈍ってきて痩せにくくなるので年齢が高くなるにつれ、効果が現れにくくなります。

3、ぐっすり眠れていて、食事のバランス・適度の運動もできているのに痩せない

たまに、そんな人が見受けられます。それは自律神経による乱れが生じたためです。「あれっ?自律神経が整っているからぐっすり眠れているんだよ」という人がいるかもしれませんが、問題なのは寝ている最中に知らず知らずに、自律神経が乱れているということなのです。

おなかを出して寝ているときや、エアコンで冷やし過ぎの状態が続くと、自力での体温調整ができなくなってしまい自律神経の乱れにつながってしまいます。これでは熟眠できませんよね。

また、たちが悪いことに冷やすことでさらに便秘も引き起こしてしまう原因にもなるのです。消化機能が低下して、それにより基礎代謝も低下してしまい、結果太りやすくなってしまうのです。睡眠ダイエットしてもなかなか効果が現れなかったら、寝ている間の冷えを疑ってみてください。


以上が睡眠ダイエットをするときの意外な落とし穴でした。「睡眠不足」「年齢や季節」「自律神経の乱れ」によりうまくいかない時があるんです。ダイエットするときも、やはり体が主体でありますから環境を理解して、整えてあげることが大切なのです。このことを知っているのと知らないのでは大きな差が出ますので、大いに役立ててくださいね。

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