冷え性をチェック!あなたの体質と生活習慣を見極めよう

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冷えは、多くの人が誤解されていたり、自分が冷え性であることに気づかない場合がたくさんあることから、体に不調をきたしてしまう「闇の支配者」です。

あなたが眠れない、日中やる気が全然起きてこない、頭痛や腰痛になってしまうなどの症状は、もしかしたら冷え性が原因なのかもしれません。しかし何も恐れることはありません。まずは敵と戦う前に、己の力を知ることが大事になってきます。ここではあなたが、冷えという闇の支配者と闘う上での「相性」みたいなものを調べます。

そうすることで、自分が冷え性であることを自覚できて、その原因を詳しく知ることで、対策への道がはっきりと分かり今まで起きていた原因不明の不調が何だったのか?と思えるくらいに、ぽっかぽか人間になることが出来ます。なので、自分の生活を振り返りながら、チェックしていきましょう。

1、まずは自分の体温を測りましょう

    まずは体温計を使って自分の平熱を脇の下や耳、口に入れて測ってみましょう。体温は日々変わってしまうので、最低でも1週間測らなければ、自分が冷え性であるかどうかは分かりません

測る時間帯は、「朝起きてから」と「昼の休憩時間」です。 それを平均することで自分の本当の平熱を知ることができますよ。

冷えの基準となる体温は「36,5℃」、36,5℃を下回っていたら冷え性です。
理想的なのは36,5~37℃です。
ちなみに朝起きてから36℃未満が続く場合は低体温です。爪が白っぽい人は要注意です。
ただし、冷え性の人は上半身が平熱でも、下半身は31度という場合があります。36,5度以上だからといって安心するのはやめて、他のチェック事項も参考にしてください。

(豆知識)自分の平熱が分かった後も、なるべく毎日体温は測っていただきたいですが、さすがにそれは面倒ですよね。そんなときは起床後、次の手順で簡単に自分の体温を把握して冷えているか判断できますよ。

1、まず脇の下に手のひらを入れて、体の温かさを感じてください。
2、それからお腹に手を当て、どちらか温かいか比べてみましょう。お腹のほうが冷たい場合は、体に冷えがある状態です。

2、体のどこが冷えているかチェックしましょう

    体のどこが冷えているのかチェックしましょう。ほとんどの場合は「あし」です。ですが、年を取ったり、自分は冷えていないと勘違いしている人はとくに「お腹」が冷えていることが多いです

しかし、人によっては仕事や日常生活の関係上、「」や「」が冷えやすくなったりします。なので直接触ってみて脇の体温と比べて、急激に冷えている場所を見つけましょう。基本は冷えてしまっている場所を温めてあげることが対策になってきます。

(注意)ここで言う「あし」とは、「足首から先端までの足」と「足首から骨盤までの脚」、両方のことを指します。

3、いつ冷えているか?

    いつ冷えているのかチェックすることも重要です。なぜならもしかしたら、あなたの生活習慣により冷えを招いているかもしれないからです。なので次の項目で自分が冷えてしまうのは、いつなのか調べてみましょう。

いつ? 考えられる原因
起床後 寝ている間に、汗による冷え・布団の乱れによる冷気
昼間 下半身のファッションや運動不足による血行不良
寝る前 寝る前に入浴などでしっかりと体を温めていない
春・秋 暖かい季節だからといって、一枚羽織る習慣がない
冷房による急激な体温低下や血行不良

特に、注意していただきたいのは、春や秋といった「居心地がよくなってきた季節」です。つい温度だけにとらわれてしまいがちですが、湿度によって人が感じる体感温度は変わってきます。また風の強さにも左右されますので、常に一枚羽織るものを持参することが大切です。

やはり昼間も夜も、あしの冷えの対策は必須となってきますので、どの季節も怠らないようにしましょう。

4、あなたの水分量をチェック

    水分と摂りすぎることで、冷えの原因になります。なので日頃の水分補給への意識と、体に現れる症状であなたが水分をどの程度摂っているかチェックしていきます。
水分補給
1、一日に1リットル以上、水分を飲んでいる。
2、お酒が好きで、頻繁に飲む。
3、冷たい飲料をがぶ飲みする癖がある。
4、いつも、のどが渇く。
5、コーヒーや紅茶や緑茶を一日3杯以上飲む。
6、果物が好きでよく食べる。
7、こまめに水分補給する。
このうち1つでもあてはまったら、やや水分を多くとっている傾向で、2つ以上なら水分の摂りすぎです。最悪の場合、水中毒になる恐れがありますので、今より飲む量を控えましょう。


体内の水分チェック
1、涙が出やすい。
2、鼻水やくしゃみが多い。
3、汗をかきやすい。
4、舌のむくんでいたり、舌の表面に水分が多い。
5、頻尿である。
6、下痢や軟便。
7、ふくらはぎが太かったり下半身が太っている。
8、下腹が出ている。または叩くと音が鳴る。または冷たい。
9、二重あご。
10、まぶたが腫れていることが多い。
このうち3つ以上当てはまる人は水分の摂りすぎによって体型に症状があらわれてしまっています。

5、症状と体質でチェック

「日頃の症状」と「体質や体型」から自分がどのくらい冷え性の体質なのかを判断することができます。
1~10は症状チェック、11~20は体質・体型チェック
1、便は太くて固い。
2、尿は濃いものが多い。または稀尿。
3、汗をかきにくい。
4、風邪を引いたら熱がでるタイプ。
5、疲れをあまり感じない。
6、便秘になりやすい。
7、お腹に張りがある。
8、マッサージされると痛い。
9、頭痛や肩こりが多い。
10、暑がりで、のぼせやすい。
11、目力がある。または瞳が大きい。
12、声が大きい、または話すのが速いと言われる。
13、肌のツヤがいい。
14、行動が機敏である。
15、肌の色が、赤色から褐色気味である。顔色がいい。
16、短気。
17、血圧は高め。起きるのが比較的早い。
18、早食い、大食いである。
19、性格は積極的・楽観的である。
20、体温が高い(36,5度以上)。
 症状と体質の計20個の設問で0~6の人冷えの体質をもともと持っているので、常に冷えさせずに温める工夫をしてあげる必要があります。
 7~13の人体質と不規則な生活から冷えを招いている可能性がありますので、まず規則的な生活を整えても冷えが改善しないようなら、温めるといった冷え対策が必要になります。
• 14~20の人は主に不規則な生活・不摂生な生活が原因で冷えを読んでいます。つまり数が多いほど、自分に問題があり、今の生活を見直す必要があります。

6、性別でのチェック方法

ここでは、男性と女性と子供に分けてチェックしていきます。

男性のチェック方法

(更年期)男性は隠れ冷え性の割合が高いです。しかし男性も年をとったりして更年期になったり、生活習慣が悪くて肥満になることで若い人でも冷えになってしまうので注意が必要です。
1、40代以上である。
2、食欲がわかない。
3、性欲がわかない。
4、よく眠れない。
5、勃起不全である。
6、疲れやすい。
7、腰痛である。
8、最近、太った。
これらは更年期の主な表情です。このような症状も、自覚できる場合は更年期による冷えの可能性があります。そういった場合は、男性の更年期対策が必要になってきます。

女性のチェック方法

(生理や月経、更年期)女性は男性に比べて冷えになりやすい体質といえます。それは男性に比べて筋肉量がすくないということ、それとホルモンが乱れてしまうことが多いということです。女性の場合はどんなに生活習慣を気にしていても、冷えになってしまうことが多いのでどうしても冷え対策は必要になってきます。
1、生理痛がひどい。
2、運動不足である。
3、外出時のファッションか睡眠時の寝方を意識しない。
4、ゆっくりとお風呂の浸かる習慣がない。
5、月経前に不快な症状が出る。
どれかに当てはまるだけで冷えになってしまう可能性が高いのでそれぞれの対策が必要になってきます。

子供のチェック方法

子供の体温は本来高いものですが、最近子供は体が冷えている状態の子が増えています。子供の冷えに気づいてあげられるのは親だけです。その冷えにより体調を崩してしまっている可能性がありますのでチェックしましょう。
1、平熱が36,5度以下。
2、顔色が悪い。
3、夜更かしをすることが多い。
4、外で遊ぶより、よく家の中で遊ぶことが多い。
5、風邪をひきやすかったり、頻繁に便秘や下痢を起こす。
6、年中、エアコンの効いた環境にいる。
7、冷たい飲料水を毎日飲んでいる。
8、冷えた内臓を守る2本の棒状な筋肉がお腹に目立つ。
9、キレやすいか、学校で人間関係がうまくいっていない。
10、太っている。
次の症状が1つ当てはまったら注意、2つ以上当てはまったらすぐに対策することをおススメします。

7、ストレスによる冷えチェック

    自分は冷えなのに、生活習慣や冷え対策もやっている。でも一向に治らないという人は最後はストレスによる冷えを疑いましょう。生活の中で精神的ストレスを受け続けていると、体は交感神経が活発になり、血管が収縮して血行不良の状態が長時間つづく。
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精神的なバランスが崩れることで、肉体的なバランスを崩すことになってしまうのです。ここでは交感神経が活発になり続けてしまい自律神経が乱れてしまう結果、冷えの体質になってしまいます。
次の症状に3つ以上当てはまったら、ストレスによる冷えの可能性があります。その場合はストレスのもとを解決するとともに、それでも症状が治らない場合は、自律神経失調症などストレスからくる病気の可能性があります。その場合は直接治療することがすすめられます。
1、ときどき頭痛やめまいがする。
2、胃の調子が良くない。
3、すぐに下痢をしてしまう。
4、体がかゆい場合がある。
5、眠れない。
6、吐き気や嘔吐するときがある。
7、動悸や息切れをしてしまう。
8、体がだるい。
9、耳鳴りがする。
10、暑くもないのに体がほてる。

まとめ

1の結果、あなたが「冷え性」であることが分かります。ここで、ちゃんと自覚することが大切になってきます。
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2と3で、あなたの「冷えの場所」と「冷えの時間帯」が分かります。
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そしたら4~7で冷えの原因を特定することができます。自分がチェックした項目が、

生活習慣によるもの」なのか?
体質によるもの」なのか?
ストレスによるもの」なのか?
ホルモンバランスによるもの」なのか? 
を判断しましょう。なかには、体質やストレスといった2重の原因の場合がありますので注意しましょう。
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このことにより、あなたは冷え性で、体が冷える際にどこが冷えて、主にどの時間帯の冷え対策が疎かになっているかが分かるのと同時に、その冷えの原因が分かります。分かったところで、いよいよ対策ということになりますので頑張っていきましょう。

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